提供情報からHTMLの多数ページの書き出し
背景
現在は同一フォーマットのデータの異なる複数ページを表示する際は、データベースを用いて動的生成が主流になっていると思います。
サーバーの仕様やレスポンスの関係、大量アクセスを処理のため負荷を減らすなどの理由で静的な書き出し必要な場合がございます。
案件
フォーマット化された情報・テンプレートページを元に、PerlやPHPなどのスクリプトを通して、大量のHTMLを一括生成する案件を多数手がけています。
作業内容
大枠の作業の流れは以下のような形になります。
- Excelやテキストエディターで正規表現などを駆使して、提供されたデータを一括処理がしやすいように整えます。
- テンプレートを作成し、変数や表示条件などを設定する。
- 変数や表示条件などを埋め込み一括処理するスクリプトを作成する。
- 一括処理をしながら、変数や表示処理の反映漏れ、出力されたHTMLのソースコードの不備、出力ファイル漏れがないか確認を行う。
Perlスクリプトで処理をする場合は主に下記のモジュール等を利用して対応しております。
- DBI, DBD::CSV, DBD::mysql
- Spreadsheet::ParseExcel
- HTML::Template
情報提供元が複数ある場合には、データリレーション用の情報を別途用意し、特定の項目ごとに紐づけた処理を行うほか、緯度・経度データを変換処理し、GoogleMapでスポット表示するなど、より複雑な処理も行っております。
レスポンスやセキュリティポリシー、運用ポリシーなどの理由から、静的ページで作成しなければならないなど、このような案件を多数手がけている弊社におまかせください。
お問い合わせは、画面右下のチャットより、お気軽にご相談ください。